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「ありきたりな店は創らない」全店コンセプトを変え街を魅力的にブランディングする『TFcorporation』期待の新業態は貝料理専門店「贔屓(ひいき)」。国分町の人の流れを変えることができるのか。2017年2月10日グランドオープン!!

贅沢!ハマグリのしゃぶしゃぶは1人前1,200円(税抜)病み付きになる美味しさ!
春菊と蓮根きんぴらとスモークサーモンのサラダ“焼きバラ海苔と温玉添え”900円(税抜)ハーフ500円(税抜)
全国からの恵み 贔屓 特選盛り 1,900円(税抜)
贔屓の貝づくし釜飯 1,200円(税抜)
特製ハマグリラーメン 500円(税抜)
〆に最高の一品。

『TFcorporation』は、2010年から国分町を中心に仙台で飲食店を経営、2月10日にオープンしたばかりの「贔屓」を合わせると7店舗を展開している成長企業だ。代表である福島氏は高校卒業後一般企業で働くも、高校時代バイトで経験した飲食業の面白さを忘れることができず、23歳で転職。そこからは、のめりこむように働いたという。会社を設立したのは2005年、最初の店舗をオープンさせたのは2010年3月のことだった。「自分自身が行きたいお店」はどういう店か、「ワクワクする街」はどういう街か、日々追求し、その価値を見つけるために関東、関西はもちろん、海外へ何度も視察に行ったという。その中で行きついた答えは社員全員に共有され、HPにも掲載されている。その一部を抜粋する。
「私がおもう価値あるお店とは、専門性が高く家庭では具現化できない価値があり、そのお店にしかない強みや個性があるお店です。そして現状に満足することなく“あるべき姿”をひたすら追求し、常に進化し続けているお店です。なぜなら、お客様の期待は、どんどん高くなってきているからです。~中略~ 私は“この街に必要とされる業態は何か?”“この店で外食したいとおもう動機は明確か?”このような事を真剣に考え、お客様のニーズに応えていきたいとおもいます。この街にない業態づくりや、立地の特性に合わせた店舗の開発により、新たなカルチャーを産み出し、街を魅力的にブランディングしていきたいと考えています。」
言葉のとおり福島氏は、次々と必要とされているであろう業態を作り出し、全店が違う顔を持つようにブランディング。その中でできたのが7店舗目「贔屓」だ。「贔屓」は、自身2店舗目の和の業態。自身初の和業態「ひなや」からの流れを汲んでの出店だった。「“ひなや”は客席数が少ないお店。だからすぐに埋まってしまい、せっかく目指して来てくださったお客様の行き場をなくしてしまう。近くに別な店はありますがすべて洋業態で、和食を食べたいお客様の要望には応えてあげられないことが多かった。だから、仙台にはない新しい和業態でお客様を喜ばせたかった。」という。
「贔屓」は定禅寺通りから国分町に入ってすぐのグランパレビル1階奥に位置し、通りからでは店を見つけられない。ビルの中を通り抜けて初めて認識できるわかりづらい立地だが、それゆえに国分町にありながら落ち着いた空気をまとっている。店内はカウンター席、テーブル席、店内奥の個室風席の36席。大切な方との時間をゆったりと過ごしてほしいからと、余裕のある空間となっている。名物は三重県桑名産直送の『焼きハマグリ(一人前5個)550円/天然6~7年(1個)750円/天然8~10年(1個)1,200円 ※すべて税抜』食べ比べて違いを知るのも面白い。また『ハマグリしゃぶしゃぶ(1人前)1,200円(税抜)』もぜひ試していただきたい逸品。その他『貝3種のアヒージョ 750円(税抜)』『春菊と蓮根きんぴらとスモークサーモンのサラダ“焼バラ海苔と温玉添え”900円(ハーフ500円)(税抜)』『全国からの恵み 贔屓 特選盛り 1,900円(税抜)』『魚介串盛り合わせ“5本” 900円(税抜)』等も、貝好きにはたまらないラインナップだ。魚貝に限らず地元のメニューも取り入れたいという思いから『蔵王産JAPAN X 豚肩ロースの炭焼き“玉ねぎの和風ジンジャーソース”200g 1,000円(税抜)』や『仙台牛 厚切りステーキ120g 1500円(税抜)』もおすすめ。
ドリンクもまた、宮城県産の日本酒をはじめ、焼酎、ワイン、カクテル、サワーと豊富な種類に圧倒される。その中でも『しじみ酒 650円(税抜)』『ホタテひも酒 650円(税抜)』は貝料理と抜群のマリアージュを起こす。ノンアルコールカクテル、ソフトドリンクも充実しているので、お酒が飲めない相手とでもゆっくり愉しむことができるのも特徴だ。
『TFcorporation』は社長と社員の距離が近く、バイト1人1人に対しても社長自ら理念会をしている。「何のために働くのか」「何のために生まれてきたのか」技より心を磨くことを大切にしている。ミッションやビジョンを共有することで、会社の目指す「あるべき姿」に向かって、一緒に船を漕ぐことができる。浮足立たず、一歩一歩着実に、社員のために、お客様のために、街のために、飲食業を営んでいる。福島氏は言う。「ビッグカンパニーは目指していません、グッドカンパニーを目指しています。」と。さまざまな価値観がある中で、自分に合う店、会社を選んでくれた社員やお客様に真摯に向き合い、先義後利を胸に刻み、一生懸命に商売をしていく。
7店舗目の「贔屓」もまた新たなチャレンジ。国分町に追い風を呼び込むことができるのか、そのブランディング力に注目していきたい。

(取材=澤田てい子)

店舗データ

店名 贔屓(ひいき)
住所 宮城県仙台市青葉区国分町2-15-2 グランパレビル1F
電話 022-796-4408
営業時間 17:00~翌2:00/日曜日: 17:00~翌0:00
定休日 不定休あり※2・3月は日曜定休
坪数客数 18坪36席
客単価 4,000円
運営会社 TFcorporetion

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