3月31日(土)、4月1日(日)の2日間、約30,000名以上を集客し大盛況に終わった『三陸オイスターフェスティバル2018』の興奮も冷めやらぬ4月2日(月)~30日(月)の約1か月間、『三陸復興オイスターフェア2018』が仙台市内の飲食店約50店舗で開催されます。未曾有の被害をもたらした東日本大震災から6年が経った昨年2017年、三陸の漁師たちを中心に今まで支えていただいたことへの感謝の気持ちを込めて三陸の牡蠣を楽しんでいただきたいという願いから、仙台市内の飲食店1件1件に声をかけ協力してもらうことで実現したフェアです。
参加店は全店、三陸オイスターフェア実行委員会が開催した「牡蠣の知識・ノロウイルスセミナー」を受講、牡蠣の正しい知識を得て安心で安全な管理ができている店舗【牡蠣の取り扱いプロ店】として登録されています。一般的に牡蠣の旬は冬と認識されていますが、三陸では春から初夏にかけて栄養をたっぷり蓄えた牡蠣が採れ、旬を迎えます。冬とは一味ちがった初夏の牡蠣の美味しさをたくさんの方々に広めたい。また、世界の牡蠣の50%以上が宮城の種牡蠣の遺伝子を持つと言われ、世界に認められる三陸産牡蠣の魅力を伝え、消費拡大を促し三陸水産業の復興を促進する意味合いも込められています。
牡蠣の正しい知識と美味しさを再確認し、プロフェッショナルな店舗が提供する様々な牡蠣料理を楽しみにぜひ出かけてみてはいかがでしょう。
【三陸復興オイスターフェア2018】
■日時 2018年4月2日(月)~30日(月)
■参加店 仙台市内の飲食店約50店舗にて(下記IRL参照)
https://www.sanrikuoysterfestival.jp/三陸復興オイスターフェア/
■イベント 「♯オイフェア2018」で投稿された記事の中から、抽選で石巻市直送生牡蠣カンカンセットが10名様に当たる!
特集
2018.04.03